以前より、子宮癌特に子宮頚癌は40〜50才に多いとされていましたが、最近では若年化が進み、20代前半から癌検診を受けることが推奨されています。
子宮頚癌は、細胞診による検診の有用性が確立されている癌のひとつですが、同時に、初期に発見されればいわゆる「治る癌」のひとつです。不正性器出血があった場合はもちろん、特に症状が無くても、1から2年に一度は検診を受けられることをお勧めします。

また最近、我が国でも欧米のように、子宮体癌や卵巣癌も年々増加しています。なかでも卵巣癌などの卵巣腫瘍では、腫瘍が大きくなるまでは「お腹が張る。痛みがある」などの自覚症状を示さないことが多々あります。そのため発見が遅れがちとなり、卵巣癌が「治りにくい癌」のひとつとされている原因ともなっています。
当院では、細胞診・コルポスコピーや超音波検査・腫瘍マーカー検査などによって悪性腫瘍の早期発見に努めています。
【自費診療（保険適用外）料金：神戸市子宮がん検診　1,700円】

10才前後の初潮から50才前後の閉経にいたるまでの約40年間、つまり人生の約半分の期間、女性は月経不順や月経痛・過多月経・子宮内膜症・月経前緊張症など、ＱＯＬ（生活の質）の低下を招く月経に関係する様々なトラブルを経験します。当院では、ホルモン療法や漢方療法などを行い、少しでも女性の苦痛や悩みを緩和し、快適な日常生活をおくっていただけるようにサポートします。
更年期障害もＱＯＬの低下を招きます。しかし、ひとくちに更年期障害といってもその症状は様々で、のぼせ、発汗、冷えなどのいわゆる自律神経失調症状を主に訴えられる方や、疲れやすさや抑うつ気分などのいわゆる不定愁訴と呼ばれる症状を訴えられる方など様々です。治療法も様々で、ホルモン補充療法や漢方療法ばかりでなく、抗うつ剤・抗不安剤など、個人個人にあった治療法を行っていきます。

クラミジア感染症、トリコモナス膣炎、カンジダ膣炎、淋病、尖圭コンジローム、性器ヘルペス、
HIVなど

年令に伴う尿漏れや術後のさまざまな排尿トラブルなど

月経前症候群、マタニティーブルー、性の問題など女性のメンタルケアを行っています。

当クリニックは分娩を取り扱っておりませんが、妊婦健診を受けていただくことは可能です。
また、里帰り分娩をされる方などはお気軽にご相談下さい。

年齢とともにお肌は変化し、しみやくすみが現れて、毛穴が目立つようになり、人によっては毛細血管拡張の赤みが出たりします。
また、真皮のコラーゲンや弾性線維の減少によって、お肌のはりがなくなり、小じわやたるみが目立つようになります。若い人の中にも、にきびがひどい場合は跡や赤みが残ったりします。
フォトＲＦ（オーロラ）は、このような方に最適な治療方法です。
　
IPLの光治療（PHOTO）と、高周波電気（RF）を
組み合わせた治療でフォトＲＦ「オーロラ」と呼ばれる機器を使用します。
・色素斑の改善、美白効果
・皮膚のハリ、小じわ、毛穴開大の改善
・赤ら顔の改善
また、従来のレーザーや光脱毛では難しかった細い毛の脱毛にも効果的です。
【自費診療（保険適用外）料金】
・フォトＲＦ（オーロラ）20,000円〜　　・フォトＲＦによる脱毛5,000円〜